ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

身箋【アロマの作用】オレガノ

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】

心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】

生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】

をご提供します。

 

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さて、今日ご紹介するのはオレガノです。

 

オレガノはイタリア料理のスパイスとしてもおなじみかと思いますが、アロマテラピーでは少しマイナーになります。

 

オレガノ古代エジプト時代から使われてきた植物で、語源は「山の喜び」です。

 

主成分は精油成分として最も殺菌力が強いとされるフェノール類で、精油の抗菌作用を測るテストにおいても抜群の結果を示しています。

バクテリアの繁殖やウイルスの働きを抑えるために感染症予防にも用いられています。

 

医学の父、ヒポクラテスも呼吸器系の不調に薬用ハーブとして重用していたと言われています。

 

オレガノのその他の作用は、去痰、健胃、鎮痙、鎮痛などです。

呼吸器系や消化器系のトラブルにも良いとされています。

 

オレガノのスパイシーな香りは神経を刺激して、弱った心に活力を与えてくれると言われています。

 

抗酸化作用が高くアンチエイジングに効果的です。傷の治癒にも効果的です。

抗菌、抗真菌作用などにより、ニキビや水虫に対しても効果が期待できますが、フェノール類が多く含まれている為、使用濃度を調整するなど充分な注意が必要です。

 

相性の良い精油ゼラニウム、ラベンダー、ローズマリーなどです。

 

 

オレガノはとにかく刺激が強いので医師または専門家の指導のもとでのみ使用して下さい。

また妊娠中、授乳中の使用、幼児への使用は控えて下さい。

 

 

 

呼吸器系や消化器系の不調がある時、抗菌作用を期待したい時などに医師の指導のもと使ってみるとよさそうですね✳︎

 

 

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#身箋 #オレガノ #呼吸器系、消化器系のトラブル改善 #抗菌作用