身箋【アロマの作用】イランイラン
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、今日からはしばらく「アロマ」の作用についてお話ししていきたいと思います。
みなさんはアロマテラピーをご存知でしょうか。
(公社)日本アロマ環境協会は、アロマテラピーを以下のように定義しています。
“アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、美と健康に役立てていく自然療法です。”
私自身もアロマを使って沐浴したり、アロママッサージなどをうけたりした事があります。
特にアロママッサージは大好きで、結婚する前はかなりうけていました(笑)
だからこそ私自身、関心が強いトピックでもあります。
私はアロマの香りによって、身体の芯からリラックスできるのをいつも感じています。
だからこそ今日からしばらくはアロマについて書き、読んでくださっている方の癒しのきっかけになればと思っています。
今日ご紹介するのは「イランイラン」です。
イランイランの精油は比較的よく見かけると思います。
フレグランスやマッサージなど幅広い用途で使われています。
甘いフローラルな香りを持つ精油で、原産地はモルッカ諸島です。
イランイランという名前の由来は、「花の中の花」を意味するマレー語の「アランイラン」だと言われています。
イランイランの原産地、モルッカ諸島では新婚カップルのベッドにイランイランの花びらを敷き詰める風習があるそうです。
あのクレオパトラもイランイランの花を足元に置いていたほど。
他にも、惚れ薬として使用されていたという説もあります。
その官能的な香りから高級フレグランスの原料としても使われます。
イランイランにはグレードがあり、一般的には、エクストラ、1st、2nd、3rd、コンプリートに分かれます。グレードによって成分や香りが異なります。
香りが1番強くでるのが「エクストラ」で、イランイランの甘い香りをしっかりと楽しむことができます。
イランイランの主な作用は、鎮痙作用、鎮静作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用などで、相性が良い精油はローズやラベンダー、ジャスミンやベルガモットです。
不安や心配事を軽減し、心を落ち着かせリラックスするとともに、ロマンチックな気分になれる効果があります。
様々な作用が期待できるイランイランですが、妊娠初期、分娩前後の使用は控え、妊娠後期、授乳期間中は濃度を調整して使用するのがよさそうです。
疲れた心身をリラックスさせて、ロマンチックな気分を楽しみたい時に使ってみるとよさそうですね✳︎
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#身箋 #イランイラン #鎮静作用 #官能的な香り