ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

つぶやきの回⑦なぜこのブログをはじめたのか

(“つぶやきの回”は今までの投稿を踏まえた私自身のつぶやきをお伝えする回です。

最近、諸事情によりつぶやきの回が多めです。ご了承ください。)

 

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私は管理栄養士という資格を持ち、その資格を生かして仕事をしています。

 

しかし私は栄養素やエネルギーが全てだと思っていません。

食事についても管理栄養士としての「理想」はありますが、その理想を多くの人が実践していこうとしても、人それぞれ障害となるものがでてきます。

お金や時間、家族環境など、その障害は多岐に渡ります。

 

私は大学院生の時に鎌倉のクリニックで特定保健指導の仕事をしていましたが、その時に何人もの患者さんと話していく中で、その事をひしひしと感じました。

 

 

「本当の健康は“食なしでは作れないが食だけでも作れない”」

 

が私の考えです。

 

 

特に摂食障害など心の問題によって食事に影響が出る人はたくさんいます。

 

深刻な摂食障害患者は限られていたとしても、ストレスなどによって食べ過ぎてしまったり、逆に食べられなくなったりする現象は誰にでも一度はあるのではないでしょうか。

 

心の影響は様々なところから身体にも影響を与えるのです。

 

 

実際、私もこれまでに心が壊れかけた事が何回かあり、その時は食事にもかなり影響しました。

 

 

だからこそ私は、食だけでなく心も大切にしたいという気持ちが強く、「心を元気にすること」について色々と取り上げていきたいと考え、このブログを始めました。

 

 

 

是非軽い気持ちで読んでいただき、時に自分の心や身体を元気にするきっかけになる事があれば参考にしてもらえれば嬉しいです。