身箋【気象病】低気圧によるカラダへの影響
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、今日は「気象病」についてです。
よく「Twitterでも低気圧でつらい」という書き込みをたくさん見ますが、低気圧によって体調に影響がある人は多いです。
潜在患者数は1000万人にも及ぶと言われているそうです。
気象病は季節の変わり目や梅雨など、天候が不安定な時期ほど起こりやすいとされています。
気圧、気温、湿度などによって起こりますが、気圧が低下する時に最も症状が出やすいとされています。
人間の体内には気圧を感じとるセンサーがあり、その役割を内耳の前庭器官が担い、受け取った情報を脳に伝えているとされています。
そのため、内耳が敏感だったり、弱い人は不調を感じやすいようです。
それではなぜ、気圧の変化により不調を感じるのでしょうか。
人間の身体は外環境が変化しても、体内のバランスを保とうと努力します。
そしてこのような体内の調整を担っているのが自律神経であり、血圧の調整も担っています。
そのため急激な気圧変化が起こると、自律神経が活性化し、大きなストレスがかかります。
そのため一時的に自律神経失調状態になり、様々な不調が表れます。
自律神経失調には、やはり深い呼吸、そして心地よい睡眠、運動、休息、食事が大切です。
気圧の変化で体調が優れない時は、耳のマッサージをはじめ、飲み物やお風呂で身体をあたためたり、ストレッチをしたりして血流を良くしてから、ゆっくり休み、食べ、動いてください。
辛い梅雨の時期はもうすぐ終わります。
みなさんが心地よく乗り切れますように。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#身箋 #自律神経 #気象病 #低気圧 #内耳