ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【夏野菜】カリウムと水分

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。

 

様々な情報をご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

 

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…さて、今はジメジメとした梅雨が続いていますが、梅雨が終わると今度はギラギラと暑い夏がやってきますね!

 

旬のものは美味しくて安い!とよく言いますが旬の野菜はその季節を乗り越えるためのパワーが詰まっています。

夏野菜もそうです。夏という季節を選んで育つ野菜は、その暑さに対抗して生きていくための力が詰まっています。

 

 

夏野菜に共通する成分としてカリウム『水分』が多い事があげられます。

カリウムは体内にこもった陽性(ナトリウム)を排出しやすくし、水分は血液濃度を薄くして身体を涼しくし、暑い夏をしのぎやすくしてくれます。

 

また、夏は汗をかくことでどんどんミネラル分も失われるので、代謝がにぶってきます。

梅干しや酢の物などクエン酸が豊富なものを食べて代謝を促し、適度な塩分補給もしましょう。

 

また逆説的ですが夏という陽の季節に対抗するためには、冷たいものばかりをとるのではなく、夏と同じ陽のファクターをとって代謝を促したり身体を冷やす事も必要になってきたりします。

意識的に熱いものを食べたり、熱いお茶を飲んだりしてみてください。

 

 

からだの渇きにはもちろん水分補給も有効ですが、水分だけを大量に摂取すると体内の塩分やミネラル分の濃度が極端に下がり、そのバランスを整えようと身体はさらに水分を排出しようとして、さらに塩分やミネラル分が失われる…という負のスパイラルに陥るので『夏野菜』も積極的にとって身体を涼しく健康にしてください✳︎

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#陰陽 #食箋 #食事 #夏バテ防止 #夏野菜 #旬 #カリウム #ナトリウム