ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【ハーブの作用】シナモン

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】

心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】

生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】

をご提供します。

 

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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。

今日ご紹介するのは「シナモン」です。

 

旧約聖書にも登場するほど親しまれているスパイスで、世界の3大スパイスとして、クローブ、ペッパーと共に広く知れ渡っています。

古代エジプトでは、防腐作用と殺菌作用が知られ、ミイラを保存する薬剤として使用していました。

 

学名の異なるセイロン・ニッケイと区別してカシアとも呼ばれますが、総称してシナモンといわれることが多く、どちらも似た目的で使われています。

 

体を温めて血液の流れを良くし、体の機能全般を活性化し、新陳代謝をアップします。冷え性の人におすすめのハーブです。

 

また痰などの粘液の排出を促進するので、風邪の初期症状を和らげてくれるほか、消化不良などの消化器系トラブルにも効果を発揮します。

 

シナモンは食欲不振や吐き気、おなかのはり、冷えが原因の不調などに有効なハーブなのです。

 

さらにシナモンに含まれる、「オイゲノール」にはリフレッシュ効果や疲労回復が期待できるとされています。

 

 

様々な効能が期待されるシナモンですが、子宮収縮に影響する可能性があるため、妊娠中の使用は控えた方が良さそうです。

 

 

 

冷え性の方、風邪気味の方はシナモンのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#食箋 #シナモン #冷え性対策 #風邪予防 #消化器トラブル改善 #疲労回復効果 #世界三大スパイス