食箋【ハーブの作用】スカルキャップ
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「スカルキャップ」です。
アメリカの先住民も動物の咬み傷などに使ったハーブです。
花の萼の形がヘルメットに似ている事から“Skull(頭蓋骨)”と“Cap(縁のない帽子)”を合わせた名がつけられたと伝えられます。
スカルキャップは愛情や忠誠とも関連付けられており、女性が身につけると、夫が他の女性に目移りしないように守ってくれるとも言われています。
豊富なミネラルとフラボノイドが効能を発揮し、緊張、不安、興奮、ヒステリーなど、精神的なストレスを緩和し、神経を強壮するハーブだと言われています。
また、月経前症候群(PMS)や更年期など、女性特有の気持ちの揺れ、うつの症状などを改善します。
さらに、神経や筋肉を緩めてリラックスさせる働きもあり、ストレスを原因とする頭痛や腹痛などの身体的な症状、不眠にも有効です。
ちなみにスカルキャップは、アルコール依存症の患者がアルコールを止める時に起こる不安やイライラを落ち着かせるためにも使われているそうです。
様々な作用が期待できるスカルキャップですが、安全性に関する情報は不足しているため、妊娠中や授乳中の女性は摂取を避ける方が良さそうです。
ストレスを感じている方、アルコールをやめたいと思っている方はスカルキャップのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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