食箋【ハーブの作用】ジュニパーベリー
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ジュニパーベリー」です。ジュニパーベリーは雌木になる果実を乾燥させて作られます。
ジュニパーベリーにはいろいろな種類がありますが、ハーブティーに使われるものは「コモン・ジュニパー」といわれるものです。
ヨーロッパでは、魔除けになる木として大切にされ、聖書にも登場します。
殺菌力があり、かつては空気を清浄するために病室や学校で枝を燃やす習慣がありました。
ジュニパーベリーには抗真菌作用もあるので水虫などにも効果が期待できます。
ジンの香り付けにも使われている事で有名で、肉をスモークするときに、ジュニパーベリーの葉や枝を使うこともあります。
膀胱や腎臓に働きかけて排尿を促進するため、体内の老廃物排出を促す効果が期待できます。
水分の排出によるむくみ改善はもちろん、おなかに溜まったガスを出し、消化の促進にも役立ちます。
体の中からすっきり綺麗にするハーブです。
ただし、妊娠中や腎臓に障害がある人は服用しないでください。
むくみが気になる方、水虫に困っている方はジュニパーベリーを使ってみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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