身箋【アロマの作用】ジュニパーベリー
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、今日ご紹介するのは「ジュニパーベリー」です。
ジュニパーベリーは「セイヨウネズ」という樹木になる実で、刺激的な風味から主にスパイスとして使用されます。
松葉のようなウッディーでさわやかな香りが特徴の精油です。
原料のジュニパーベリーは強力な殺菌作用がある事から、ヨーロッパで昔から「悪魔払いのハーブ」として知られ、病気を追い払う力があるとされていました。
フランスでは、病院内の空気を浄化するためジュニパーベリーの枝をたいていたそうです。
中世では伝染病の予防にも使われていました。
またカクテルでお馴染みのジンは、もともと17世紀にオランダの医師フランシスクス・シルヴィウスが、利尿作用のあるジュニパーベリーを利用して作った薬用酒が始まりです。
今でもジンの香りづけにジュニパーベリーが使われています。
空気を浄化して余分な水分や毒素を排出して体の浄化を促してくれるといわれています。
むくみ解消のためのトリートメントオイルとして使われることが多いです。
またジュニパーベリーは身体を温めてくれ、炎症や感染症にも効果的です。
ジュニパーベリーは身体だけでなく、心も「浄化」してくれ、ネガティブになりがちな気持ちをリフレッシュさせてくれたり、前向きな気持ちにさせてくれます。
また頭をすっきりとさせ、集中力アップも期待できます。
また皮脂のバランスをととのえ、ニキビの予防や炎症を抑えてくれます。
相性の良い精油はグレープフルーツやベルガモット、ローズマリーなどです。
ジュニパーベリーには子宮を刺激する作用があるため、妊娠中の使用は控えた方が良さそうです。
むくみが気になる方、気持ちをリフレッシュしたい方は使ってみるとよさそうですね✳︎
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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