食箋【ハーブの作用】ローズ
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ローズ」です。
ローズには多くの品種がありますが、学名Rosacentifoliaの品種は、花びらが幾重にも重なるのが特徴で、豊かな香りがします。
17世紀、オランダの画家はこのバラを好んで描いたと伝えられています。
ローズの優雅な香りには鎮静作用があり、張り詰めた神経を和らげ、ゆったりとした優しい気持ちにさせてくれます。
また身体の組織を引き締める収斂作用は、スキンケアにも良く、お茶としてだけでなく化粧品にも多用されています。
さらにローズには「ビタミンC」や「ローズポリフェノール」と呼ばれる抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれています。
その他にもローズには女性のビューティーケアをサポートしてくれる成分が色々と含まれており、美肌など美を保つための作用や、月経にまつわる女性特有の不調にも働きかけてくれます。
「女性ホルモン調整作用」があり、不妊、更年期の症状にも良いとされ、タンニンの収斂作用が下痢を抑えてくれます。
ゆったりとした気分になりたい方、女性特有の悩みがある方はローズのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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