ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【ハーブの作用】レモンバーム

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。

 

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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。

今日ご紹介するのはレモンバーム。別名「メリッサ」です。

レモンと共通する「シトラール」というさわやかな香り成分が含まれています。

 

16世紀の医師パラケルスス

「若さがよみがえり、脳が強くなり、活力の衰えを解消するハーブだ。」

と紹介し、ヨーロッパだけでなく中東でも活用されたハーブです。

脳機能の低下防止に役立つとされています。

 

古代ギリシャ・ローマの時代から価値のあるメディカルハーブとして重視されてきました。

 

学名の「メリッサ」は蜜蜂を意味し、蜜蜂が好む植物として養蜂にも重宝されたと言われています。

 

 

主に不安定な精神状態を穏やかに落ち着かせる作用があるとされ、不安や緊張、イライラが原因の不眠や消化器系のトラブル緩和に役立つとされています。心身共にリラックスしたい時におすすめです。

 

また抗菌作用にも優れており、ウイルスや感染症予防にも用いられます。ヘルペスに有効ということも分かってきているそうです。

女性特有のPMSや更年期の症状にも効果的です。

 

妊娠中、授乳中の使用に関しては問題とはされていないものの、専門医のアドバイスのもと使用するのが望ましいとされています。

 

 

 

イライラしたり、悲しくなったりして、心も身体も疲れてしまった時はレモンバームティーを飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#食箋 #ハーブティー #レモンバーム #鎮静作用 #抗菌作用