ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【ハーブの作用】マーシュマロウ

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。

 

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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。

今日ご紹介するのは「マーシュマロウです。

 

学名の“Althaea(治療する)”に由来していることからも分かるように様々な働きに富んだハーブです。

さまざまなマロウ種の中でも、マーシュマロウがもっとも粘液質を含んでおり、それが最大の特徴です。

 

お菓子の「マシュマロ」は、マーシュマロウの名前から命名されました。

当時は原料となるゼラチンを使用しておらず、粘液性のマーシュマロウの根を原料としていました。マーシュマロウの根から採れる粘り気にナッツと蜂蜜を混ぜて作ったお菓子が「マシュマロ」の原型であり、マーシュマロウを原料としたお菓子として「マシュマロ」と命名されたそうです。

様々な効能のあるマーシュマロウを使ったお菓子であることから、当時「マシュマロ」は嗜好品でもあり、健康食品でもあったそうです。

 

マーシュマロウは根や葉に粘液質を含むハーブで、体の粘膜を保護してさまざまな症状を緩和してくれます。

のどの炎症による痛みや咳などの呼吸器系のほか、口の中の炎症、消化器系や泌尿器系の炎症にも役立ちます。

粘膜保護の作用は肌にも良く、湿疹や皮膚炎などには外用でも利用されます。

 

香りはあまりなく、ほんのり甘味のあるハーブですが、お茶として淹れた際に粘液質が多く出ます。

そのため、とろみのあるハーブティーとなるのが特徴です!

 

 

 

のどの炎症が気になる方、湿疹や皮膚炎で悩んでいる方はマーシュマロウハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#食箋 #ハーブティー #マーシュマロウ #とろみのあるハーブ #抗炎症作用 #粘膜保護