食箋【ハーブの作用】ローズマリー
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ローズマリー」。別名「マンネンロウ」です。
ローズマリーの清涼感のある香りは肉料理や魚料理のくさみとりとしても度々使用されます。ジャーマンポテトなどに入れてもおいしいですね。
ローズマリーの特徴的な香りは、神経系を休めてくれるとも言われています。
ローズマリーは様々な逸話や伝説を持つハーブで、貞節や友情などの象徴として結婚や葬儀、様々な儀式に用いられ、疫病除けにも効力があると信じられてきました。
血液循環を促進し、身体の働きを活性化する作用に優れたハーブです。消化機能や循環器系の機能低下による不調を和らげます。
血行を促進する事により、体の冷えや記憶力の向上にも効果があります。
ローズマリーには「カルノシン酸」と呼ばれる老化防止に役立つ抗酸化物質も含まれており、全身を活性化してくれます。
そのため、「若返りのハーブ」とも呼ばれています。
ローズマリーには身体の組織をきゅっと収縮させる作用があるため、子宮まで収縮させてしまう恐れがあるために妊娠中は避けておいた方が良いと言われています。
しかし、食べ物として摂るぐらいの少量であれば問題はないとされています。
身体の冷えが気になったり、頭をスッキリさせたい時にはローズマリーティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#食箋 #ハーブティー #ローズマリー #血液循環促進 #若返り