食箋【ハーブの作用】ローズヒップ
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ローズヒップ」。熱湯で時間をかけて抽出します。
ローズヒップとは、バラの果実のことです。小さくて真っ赤な実一粒一粒に、高い栄養価を含んでいます。
ローズヒップは食用としても需要の高かったドッグローズの偽果から種子を取り除いて乾燥させたハーブで、とても栄養価が高い事から第二次世界大戦中のイギリスで、ビタミン補給のためにローズヒップシロップが子供たちに配られたほどです。
レモンの20倍以上のビタミンCを含むと言われ、炎症や発熱でビタミンCを消耗した時も役立ちます。
その事から、ローズヒップには「ビタミンCの爆弾」という別称がついています。
豊富なビタミンCは美肌づくりにも効果的で、肌荒れが気になる時にもおすすめです。
他にもローズヒップは、ビタミンEやβ-カロテン、リコピンなどを含みます。
栄養価が高いため、疲労回復、風邪などの予防も期待できます。また、便秘の時にも効果的だとされています。
またローズヒップには豊富なビタミン群だけではなく、不足しがちな鉄分やミネラルなども含まれているので妊婦さんにもおすすめのハーブティーです。
肌の調子があまり良くないなと感じた時、妊娠中に疲れを感じた時などには、ローズヒップティーを飲んでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!