食箋【ハーブの作用】ギンコウ(イチョウ)
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ギンコウ(イチョウ)」です。
メディカルハーブとしては「イチョウ」ではなく「ギンコウ」と呼びます。
街路樹として神社・お寺でよく見かけるギンコウは2億年以上前から生育しており、生命力が強く寿命も長いことから、長寿の象徴とされています。
最古の木とも言われていることから「生きた化石」とも呼ばれます。
ハーブティーには、黄色くなる前の緑色の状態の葉が使われます。
ギンコウは、血管を拡張して血流を良くし、心身の機能を高める働きがあります。
血行を促進して、冷えや肩こりや疲れ目の緩和にも有効です。
脳の血液循環も活発にすることから、集中力や記憶力のアップにもおすすめで、老化防止にも効果があるとされています。
アルツハイマー型認知症と脳血管型認知症両方に効果が認められています。
エキス製剤の認知症への働きについては、さまざまな研究報告がされています。
また、ギンコウに含まれるフラボノイドには抗酸化作用があり、毛細血管を丈夫にし、活性酸素を除去してくれます。
いつまでも若々しくいたい方におすすめです。
めまいや耳鳴りの緩和まで期待できるギンコウですが、妊婦や小児の使用は避けた方が良さそうです。
脳の機能を向上させたい方、いつも若々しくいたい方はギンコウのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#食箋 #ギンコウ #長寿 #血行促進 #老化防止 #めまい・耳鳴り