ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【ハーブの作用】ジンジャー

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。

 

f:id:hifumi1020:20200927161955j:image

 

 

さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。

 

今日ご紹介するのは「ジンジャー」、生姜です。

世界中で料理のスパイスに用いられるハーブで、根茎の部分が使われます。

 

その優れた効能は古くから知られ、紀元前の書物にも記されているほどです。

ヒポクラテスやディオスコリデスも胃を落ち着かせるハーブとして紹介しています。

 

ジンジャーに含まれるジンゲロンやジンゲロールなどの成分が血行をよくして代謝を高め、体を温めてくれるため、冷え性の人や風邪を引きはじめた人、むくみが気になる人におすすめです。

最近は冬になると冷え対策として、「生姜湯」や生姜にはちみつやレモンを加えた飲み物がよく飲まれます。

 

血行不良が原因の肩こりや頭痛にも役立ち、新陳代謝もアップ。吐き気を抑える作用、消化を促す作用にも優れたハーブで、食べ過ぎた時や、緊張や不安が原因のムカムカに効果的です。

 

乗り物酔いにも良く、海外のクルーズ船内には、酔い止め用のジンジャータブレットが常備されています。

 

炎症を鎮める消炎作用もあるので、関節炎や気管支炎にも役立ち、痰を出しやすくしてくれます。

 

 

体を温め、血流もよくする働きがあるので冷え症の妊婦さんにも良いですが、ジンジャーのとり過ぎは副作用を起こす可能性があるため、1日に2〜3杯のジンジャーティーで抑えた方が良さそうです。

 

 

冷えが気になる方、吐き気がするような方は、あたたかいジンジャーティーを飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#食箋 #ハーブティー #ジンジャー #冷え性対策 #吐き気を抑える作用 #消炎作用