ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

食箋【ハーブの作用】セントジョーンズワート

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】

心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】

生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】

をご提供します。

 

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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。

今日ご紹介するのはセントジョーンズワートです。

 

和名では「西洋オトギリソウ」、「聖ヨハネ草」と呼ばれています。
ヨハネの祭りの頃に花が咲き、様々な場所に飾られることからこのような名前がついたとも伝えられています。

 

ヨーロッパでは、魔除けの力があると信じられたハーブです。

夏至には、さまざまな天災や魔女から身を守るために、玄関に枝を吊るす習慣がありました。

 

抗うつや鎮静の作用があり、うつ状態や神経の疲労など、精神面のストレス緩和に用いられます。

 

精神的な不安や落ち込んだ心を落ち着かせてくれるこのセントジョーンズワートは、幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌を高めることが分かっており、別名「サンシャインサプリメント」とも呼ばれています。

 

季節性の感情障害、月経前症候群PMS)、更年期特有の沈みがちな気分にも有効です。

心に疲れを感じたとき、気分が優れない時に使いたいハーブです。

 

またセントジョーンズワートには鎮静作用もあり、筋肉を弛緩させ生理痛を和らげてくれます。

 

さらに、セントジョーンズワートには消炎効果もあり、神経痛や炎症などに対して古くから湿布薬として利用されてきました。

 

 

様々な作用があるセントジョーンズワートですが、妊娠中の方は使用を控えるか使用前に医師に相談するのが良さそうです。

 

 

 

うつのような症状がある方、PMSや生理痛で悩んでいる方はセントジョーンズワートハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#食箋 #セントジョーンズワート #聖ヨハネ草 #ストレス緩和 #魔除け #鎮静作用 #消炎効果