食箋【ハーブの作用】ラズベリーリーフ
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ラズベリーリーフ」です。
ラズベリーリーフは、その名の通りラズベリーの葉の事です。クセがなく、飲みやすいハーブティーです。
フランスでは「フランボワーズ」と呼ばれ、赤い実をジャムやソースに使います。
身体の組織を引き締め収縮させる収歛作用、痙攣を鎮める鎮痙作用があり、女性の体をサポートするさまざまな働きのあるハーブです。
ヨーロッパでは出産前に飲むハーブティーとして広く知られ、ラズベリーリーフに含まれる「フラガリン」という成分が子宮周囲の筋肉に働きかけて安産に導く、母体の回復を助ける、母乳の出を良くする、などの効果が期待できます。
妊娠後期から産後におすすめのハーブティーです。
(妊娠初期は避け、医師の指示に従って使用しましょう。)
ほかにも、鎮痙作用は生理痛や月経前症候群(PMS)の下腹部痛にも役立ちます。
排卵日の後くらいから月経開始までの時期に飲むと、つらい症状の軽減に期待できるそうです。
また、収歛作用は下痢の症状緩和や、口の中の炎症を和らげたい時にも良いとされています。
生理痛や月経前症候群(PMS)の下腹部痛にお困りの方、出産を控えている方は是非ラズベリーリーフティーでリラックスしてみてください。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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