食箋【あずき】二類補類から考えるあずき
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
先日お話しした似類補類は、「同じ形には意味がある」として『形の似ているものはその臓器を助ける』という考え方でした。
ではあずきは何の形に似ていると思いますか?
あずきは腎臓の形によく似ていますよね。
そしてあずきには腎臓の機能を改善する力があると言われています。
昔からあずきは「腎の薬」と呼ばれていたのです。
あずきの効用として代表的なのは「利尿作用」です。
あずきに含まれる溶血作用や洗浄効果の高いサポニン、そしてカリウムが効果を発揮します。
サポニンは特に体内の余計な水分や老廃物を排出する手伝いをしてくれます。
またあずきには体液の乱れやばらつきを調和させる力もあるとされています。
体内組織を引き締め、ゆるんだ腸を締めてくれるのです。
加えてあずきは栄養学的にみても食物繊維が多く、抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富でビタミンB群もたっぷりの栄養満点食材です。
あずきのもつ栄養素、利尿(陰性)効果と陽性パワーをうまく利用し、心も身体も健やかに過ごしてください✳︎
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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