身箋【アロマの作用】サンダルウッド・インド
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、今日ご紹介するのは「サンダルウッド・インド」です。
サンダルウッドの和名は「白檀」。日本ではお香や線香に活用される、ウッディーで甘い香りの精油です。
強い鎮静作用があるため、心が落ち着き、リラックスしやすいです。リラクゼーション・マッサージにも最適です。
しかしすでにうつ状態の方はさらに落ち込んでしまう場合があるので注意が必要です。
インドでは、古くから寺院での瞑想時の薫香に使われています。
サンダルウッドは様々な使い方で楽しめますが、気持ちを落ち着かせたい時は芳香浴がおすすめです。
サンダルウッドの香り立ちはゆっくりですが、非常に香りが濃いため、使用の際には注意してください。
時間が経つほど熟成する精油で、相性の良い精油はイランイランやジャスミン、ラベンダーです。
血行をよくして身体をやわらかくしてくれる作用もあります。冷え性にも有効です。
また乾燥肌や炎症、かゆみも抑えてくれる作用もあります。
さらに催淫作用をもっており、異性を惹きつける作用があるため、香水などの香り付けなどにも使われる事があるそうです。
原料となる木は、標高100〜1000mの乾燥地で育つ香木で、幼樹のときに他の植物の根に寄生し、養分を得ながら成長します。
成長が遅く、60年ほどでようやく成熟するといわれており、精油は樹齢60〜80年の木から採ることができます。精油は淡黄色がかった黄色です。
インド産のものがもっとも香りがよいのですが、近年は収穫量が激減して入手が困難になりつつあります。
そのため、最近はオーストラリア産のものが代用として使われるようになりました。
さまざまな作用が期待できる精油ですが、妊娠初期の使用は控えた方が良さそうです。
リラックスして深い呼吸をしたい時、冷えが気になる時などに使ってみるとよさそうですね✳︎
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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