食箋【ハーブの作用】ハイビスカス
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ハイビスカス」。別名は「ローゼル」です。
ローズヒップとブレンドされる事が多いハーブティーで、熱湯抽出ができます。
ハーブティーに使うのは、白やピンクの花をつけるローゼル種で、一般的に「ハイビスカス」でイメージされる園芸種の赤い花とは別の品種です。
実際にはローゼルの「ガク」を乾燥させてお茶にします。エジプトでは健康茶として愛飲されているようです。
ハイビスカスのハーブティーは酸味が特徴的ですが、この酸は「クエン酸」や「ハイビスカス酸」によるもの。
新陳代謝を高めて疲労回復に効果があるので、夏バテにもぴったりのハーブティーです。
利尿作用もあり、むくみや二日酔いにもおすすめです。
特徴的な赤い色はアントシアニン系の色素によるものなので目にも良い働きが期待できます。
ハイビスカスと相性の良いハーブは、ビタミンCの豊富なローズヒップです。実際にハイビスカスとローズヒップのブレンドハーブティーは数多く出ています。
身体をすっきりさせたいなぁ。。と感じた日にはカモミールティーを飲んでみたらいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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