食箋【ハーブの作用】マローブルー
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「マローブルー」。別名は「コモンマロー」です。
フランスでは、「夜明けのハーブティー」という名前で親しまれています。
マローブルーは古代から薬用植物として育てられ、サラダやスープなどにも利用されてきたハーブです。
綺麗な青色〜紫色のお茶を楽しむ事ができます。
この色は「アントシアニン色素」によるもので、酸性だとピンク色や赤色、アルカリ性だと緑色や青色になります。
その原理を利用してレモンティーにすると、美しいピンク色が楽しめます。
(※マローブルーは退色が早いため気をつけてください。)
お湯でももちろん抽出できますが、マローブルーの特徴的な色をできるだけ長い時間楽しみたい場合は、水出しにする事をおすすめします。
マローブルーはタンニンなどを含んでおり、皮膚や粘膜を保護したり修復する作用があります。
また、口腔内、喉の炎症に効果的で風邪によるなどの症状にも効果が期待できます。
他にも様々な体の部位の炎症に良いとされ、美肌にも効果的です。
ハーブティー以外には、湿布やコスメにもエキスが利用される事があります。
綺麗な色のお茶を楽しみたい、喉の調子を整えたい時などには、マローブルーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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