食箋【ハーブの作用】ジャーマンカモミール
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、ハーブティーについては以前も書いた事がありますが、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「ジャーマンカモミール」。
カモミールはお店でもハーブティーとしてよく見るのではないでしょうか。
カモミールは国産のものも存在しており、栽培期間中無農薬、無化学肥料のものも存在しています。
他にカモミールと呼ばれるものとしては、ほかにローマカミツレ属の多年草「ローマンカモミール」カミツレモドキ属の多年草で染色に利用される「ダイヤーズカモミール」、「ワイルドカモミール」とも呼ばれるコシカギクなどがあります。
カモミールティーはカモミールの花の部分だけを乾燥させて作ります。
そのため、見た目もかわいらしいのが特徴ですね。
ジャーマンカモミールは紀元前から栽培されてきました。
豊富な作用を持つ薬草として活用され、ギリシャではリンゴに似た香りがする事から“大地のリンゴ”を意味する言葉で呼ばれており、それが現在の「カモミール」の由来になっているようです。
カモミールは、穏やかな鎮静作用があり、緊張や不安、興奮状態を鎮めるときに役立ってくれます。
熱湯で抽出できます。温かいカモミールのハーブティーを飲んで飲むと心地よい眠りが期待できます。
気管支の炎症などにも役立つため、うがいに使うのも良いとされています。
肌にも良い効果があるので、湿布やコスメにもよく使われています。胃の不調にも有効だと言われています。
今日はイライラするなぁ。。と感じた日にはカモミールティーを飲んでみたらいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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