心箋【ラッセル哲学】名言集
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
今日はイギリスの哲学者であり、論理学者、数学者でもあった「ラッセル」の名言をいくつか載せたいと思います。
「われわれにとって最も不愉快な人種は、相手を見境なく分類して、分かり切ったレッテルを貼る人々である」
「不幸な人間は、いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです」
「本当に理性的な人間は絶対に自分が正しいなどとはめったに思うことはない。理性的な人間になろうと思ったら、自分の思想に対しても常に疑いを持っていなくてはならない」
「愚かな人は、賢い人が言ったことを、正確に理解することは出来ない。それは人間というのは、自分が聞いたことを、自分が理解できる範囲の内容に変換してしまうからである」
「世論に対して関心を示さないのは、まさに一つの力であり、幸福の源泉である」
「私たちが愛する人々の幸福を願うのは当然である。だが、自分たちの幸福を棄ててまで、これを願うべきではない」
「自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を理解しようとする術を学ぶことが大事である」
「実際、人類の大半が愚かであるということを考えれば、広く受け入れられている意見は、馬鹿げている可能性のほうが高い」
「諸君が自分自身に対して関心を持つのと同じように、他人が自分に関心を持っているとは期待するな」
「素晴らしい人生とは、愛に鼓舞され、知識に導かれた人生だ」
「何事も絶対確実だと思い込んではいけない」
「常識外れの思想を持つことを恐れてはいけない。今日の常識のほとんどは、元々常識外れの思想から生まれているのだから」
「本当に心を満足させる幸福は私たちのさまざまな能力を精いっぱいに行使することから、また私たちの生きている世界が充分に完成することから生まれるものである」
「よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない」
「他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である」
「それが何であれ、あなたの得意なことが幸福に導いてくれる」
「人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなり、また、ますます運命に左右されることが少なくなる。かりに、一つを失ってももう一つに頼ることができるからである」
「首尾一貫した目的だけでは、人生を幸福にするのに十分ではない。しかし、それは、幸福な人生のほぼ必須の条件である」
「賢人は、妨げうる不幸を座視することはしない一方、避けられない不幸に時間と感情を浪費することもしないだろう」
「私は、どんなに前途が多難であろうとも、人類史のもっともよき部分が未来にあって、過去にないことを確信している」
「浪費するのを楽しんだ時間は、浪費された時間ではない」
「自分に起こるどんなことも、宇宙から見ればまったく取るに足らないことだ」
ラッセルの名言、どれか一つでも今のあなたに響くものがありますように。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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