心箋【ヘーゲル哲学】名言集
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
今日はドイツの哲学者であり、ドイツ観念論を代表する思想家でもあるヘーゲルの名言をいくつか載せます。
「自由な人間は決して妬まない。彼は偉大なものを喜んで受け入れ、そうしたものが存在することが、うれしいと喜ぶ。」
「誰かが奴隷なのは、彼自身の意志のせいであり、ある民族が他国の足かせのもとに置かれるのも、同じくその民族の意志のせいである。」
「人格とは、高いものと低いものが一つになったものである。人格には無限なものとまったく有限なもの、一定のはっきりとしたけじめと、けじめのまったくなさとが統一されている。人格の高さというのは、この矛盾を持ちこたえることである。」
「幸福で安全だった時代は歴史のうえでは白紙になる。」
…この中でも私は『人格』についての名言が好きです。
「人格とは、高きものと、まったく低きものとが一つになったものである。人格の高さとは、この矛盾を持ち耐えることである」
これは私なりの解釈にも繋がりますが…
私達は長所も短所も、得意なことも不得意なことも、正義も悪も、自分の中に共存していることを受け止め、その矛盾を否定しない事で「ありのままの自分」を認める事ができるのだと思います。
そしてありのままの自分を認める事ができれば、周りの人や物も受け入れられる…。
これは人格の高さにつながるのではないでしょうか。
ヘーゲルの名言、どれか一つでも今のあなたに響くものがありますように。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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