食箋【バジルの品種】
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて、今日は食欲を高める作用のある香りが特徴的な「バジル」の品種についていくつかご紹介します。
✳︎スイートバジル
イタリア料理に欠かすことのできないバジル。
7月~10月ごろが収穫の時期で、シソ科です。
スイートバジルは「ハーブの王様」とも呼ばれるほど人気。
✳︎ダークオパールバジル
葉は暗紫色をしていて、お酢につけると鮮やかな色になる。香りはスイートバジルと同じ。
✳︎ホーリーバジル
ホーリーバジルは、メディカルハーブの代表的な存在です。インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされており、インドのヒンドゥー教では、神に捧げる植物です。
ガパオなどのタイ料理にも使われる。
その他にも、シトラスバジルとも呼ばれるレモンバジルや、シナモンのような甘い香りのするシナモンバジル、白くてかわいらしい花をつけるグリークバジルなどがあります。
気分や用途で楽しく使い分けられると良いですね✳︎
#食箋 #バジル #品種
食箋【ハーブの作用】パセリ
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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「パセリ」です。
パセリは、料理の付け合わせとして使われる事が多いので、ハーブティーのようにして飲むイメージはあまりないと思います。
しかし、パセリから作る「パセリ茶」は、フランス人女性たちの間で人気があるそうです。
パセリはそのままの状態でお湯を入れるよりも、フライパンで一度炒って乾燥させると、甘みが出て美味しいお茶になります。
パセリには2種類あり、日本で主流の縮れ葉パセリの「カーリーパセリ」と、平葉種で香りや味のクセが少ない「イタリアンパセリ」があります。
パセリはハーブの中で飛び抜けて栄養価が高く、血液凝固に関与するビタミンK、美肌づくりにかかせないビタミンCや、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。
またパセリ特有の香りには口臭予防、食欲増進、疲労回復効果などがあります。
パセリ茶は肝臓や胆嚢をはじめ、体内を浄化してくれる作用があり、花粉症などにも効果が期待できる抗アレルギー作用があります。
またパセリは殺菌作用もあり、感染症予防にも効果的です。
さらにパセリには利尿作用もあるので、むくみの解消も期待できます!
様々な作用が期待できるパセリですが、子宮に刺激を与えるため、妊娠中の方は飲用を控えた方が良さそうです。
デトックスをしたい方、アレルギーなどでのお悩みがある方はパセリ茶、パセリのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#食箋 #パセリ #パセリ茶 #デトックス作用 #利尿作用 #抗アレルギー作用 #殺菌作用
食箋【ミントの品種】
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さて、今日はシソ科の多年草「ミント」の品種についていくつかご紹介します。
✳︎ペパーミント
スペアミントよりメントール成分が強く、香りが強い。
ガムや飲料など、様々なものに利用されているミント。
✳︎スペアミント
クセがない甘い香りのミント。
ガムや歯磨き粉の香料によく使われている。
✳︎イエルバブルエナミント
ミントをたくさん入れるお酒、「モヒート」の本場であるキューバでよく使われるミント。
✳︎日本ハッカ
日本に自生し、メントール含有率が高いミントで、「ワシュハッカ(和種薄荷)」とも呼ばれる。
葉は先がややとがった楕円形で、葉の脇、茎の上部あたりに花をつける。
✳︎アップルミント
青リンゴのような甘い香りのミント。ハーブティーで飲む事が多い。
やわらかく、うぶ毛があるミントで繁殖力が強い。
✳︎パイナップルミント
甘くフルーティーな香りのミントでアップルミントの変種。
葉の縁に白い斑(ふ)が入っているのが特徴で観賞用としても使われる。
その他にも、スパイシーな香りのするジンジャーミントやオーデコロンミントとも呼ばれるベルガモットミント、グレープフルーツのような香りのグレープフルーツミントなどがあります。
気分や用途で楽しく使い分けられると良いですね✳︎
#食箋 #ミント #品種
つぶやきの回⑥心地良くありたい時
(“つぶやきの回”は今までの投稿を踏まえた私自身のつぶやきをお伝えする回です。
最近、諸事情によりつぶやきの回が多めです。ご了承ください。)
毎日を楽しく、心地良く過ごしていたい。
それは誰しもが願うことだと思います。
しかし、嫌なことや悲しいことに意識を向け続けていると、心地良く過ごせる時間は短くなってしまいます。
逆に、嬉しいことや楽しいことに意識を向け続けていると、心地良く過ごせる時間は増えていきます。
毎日に嬉しいことや楽しいことがない、と感じている方も、
天気が良いことに、
美しい花が咲いていることに、
美しい星空が見られたことに、
少しだけ目を向けてみてください。
ささやかな事であっても、そこに喜びを感じる事ができれば、わずかな時間であっても心地よさを「作ること」ができます。
私達は毎日、たくさんある情報の中から自分に必要なものを選択して味わっています。
少しずつでも良いから心地よい時間を選択していきましょう。
食箋【ハーブの利用法】
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さて、今日はハーブティー以外のハーブ利用法を少しご紹介します。
①ドライハーブ
ハーブを風通しのよい場所につるし、自然乾燥させるのが一般的な作り方です。短時間で作りたい場合は電子レンジを使ってください。
電子レンジを使用する場合は、ドライハーブにしたいハーブをよく洗い、水気をよく切って、クッキングペーパーの上に広げてください。
ハーブを重ならないように並べたら、500Wで2分程度加熱します。
焦がさないように様子を見ながらしっかり乾かしましょう。
出来上がったドライハーブは乾燥剤と一緒に密閉容器に入れ、保存してください。
②ハーブオイル
オリーブオイルに好きなハーブを入れて、ハーブオイルを作っておくと料理の香りづけに利用できます。
ローズマリーやローリエなどのハーブの他に、にんにくや唐辛子を加えてもおいしいハーブオイルができます。
ハーブは腐らないようにしっかりとオイルに浸るようにしてください。
③ハーブバター
細かく刻んだハーブを室温に戻したバターに混ぜて、再度かためてください。
クリームチーズに混ぜてもおいしいです。
以上、簡単なハーブの利用法です。
よろしければお試しください✳︎
読んでくださり、ありがとうございました!
#食箋 #ハーブ利用法
食箋【ハーブの作用】アンゼリカ
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
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食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
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さて、引き続き様々なハーブの作用についてお話ししていきたいと思います。
今日ご紹介するのは「アンゼリカ」です。
名前の語源は“Angel(天使)”。ある修道士の夢に大天使ミカエルが現れ、この根がもつ疫病を治す薬効を説いたことに由来するといわれます。
漢方の当帰(トウキ)とは近縁種にあたります。
胃腸の調子を整える作用に優れ、消化不良や食欲不振によく用いられます。
体力を強壮する働きもあり、体力低下時にも有効です。
発汗、利尿の作用により体内の毒素も排出します。
他にも子宮の働きを活発にする作用や、鎮痛作用が生理不順や生理痛の緩和に役立つなど、幅広い効能を持つハーブです。
女性に特有の症状を改善させることから、「女性のための朝鮮人参」とも呼ばれます。
そのほか、アンゼリカには血行を促進し、体を温める作用もあるといわれています。
さらにアンゼリカには鎮咳作用があるため、呼吸器系の不調を感じている方も取り入れてみると良いかもしれません。
様々な効能が期待できるアンゼリカですが、妊娠中の方は医師の監督下以外での使用を避けてください。
食欲不振や消化不良でお悩みの方、女性特有のお悩みがある方はアンゼリカのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#食箋 #アンゼリカ #消化促進 #体力強壮作用 #利尿作用 #鎮痛作用 #血行促進
つぶやきの回⑤不安を作らない
(“つぶやきの回”は今までの投稿を踏まえた私自身のつぶやきをお伝えする回です。)
このブログでは最近、ハーブティーについてご紹介しています。
そこには飲用するのを注意した方が良いケースも時々書いています。(毎回ではありません。)
しかし中には、そのケースに当てはまるのに過去に飲んでしまった事がある、と気に病む方もいるかもしれません。
このブログでは、ハーブティーの良い部分だけを知って多量摂取を習慣づけてしまい、後から気に病む事のないよう、注意した方が良いケースを書く場合があります。
しかしだからといって、過去に少し飲んでしまった事を気に病んでストレスがかかってしまうと、かえって身体に良くありません。
特にハーブティーなどの場合は1杯飲んでしまったからどうなる、と言う事はほとんどありません。
しかし気になる方はかかりつけ医などに相談するなど、個別に対応した方が良いでしょう。
食べ物も飲み物も、薬のような強い効き目はありませんが、だからこそ副作用などもほとんどなく、身体への緩やかな効果を期待できます。
食べたり飲んだりする事を楽しみながら、より健康になれると良いですね✳︎