身箋【脳機能】コントロールしているのは“潜在意識”
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
- 食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
- 心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
- 生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。
…さて、今日は“潜在意識”についてです。
みなさんは“潜在意識”というワードを聞いたことがありますか?
簡単に言うと、自覚できる意識が『顕在意識』と呼ばれるのに対して、自覚されていない意識を『潜在意識』と言います。
実は意識全体のうち、9割以上を占めているのが『潜在意識』なのです。
潜在意識を構成する要素としては、
本能 ・記憶 ・体験から出来上がった信念・価値観 ・6歳位までに脳にダウンロードされた情報を基に構成されたプログラム (これらの情報は、親・兄弟・親戚・学校の先生・近所の人達などからのもの)
だと言われています。
みなさんは、
「◯◯しよう!」
と思っていてもなかなかできない、行動に移せない、という経験はありませんか?
これはあなたの意思が弱いからではなく、潜在意識が絡んでいるのです。
顕在意識が行動しよう!と思っているのに対し、潜在意識が
「どうせできない」
「やっても無駄だ」
「そんなに重要ではない事だ」
と感じていると、行動できない、行動しないという選択肢を無自覚に選んでしまうのです。
つまり、潜在意識があなたの
•行動
•言動
・思考
を支配しているのです。
だからこそ何かを成し遂げたい時、うまく進めない時は潜在意識に働きかける必要があります。
しかし潜在意識は今までの経験や価値観によって塗り固められていますし、本能も関わっています。
しかし潜在意識を変えていくことはできます。
ここで潜在意識を変化させる、働きかける方法を3つご紹介します。
①自分を励ます事
まずは肩のコリを探すように、根気よく自分を励まし、褒めること、自分を信じる事が大切です。
「私ならできるよ。」と伝え続ける事で少しずつ潜在意識は視点を変えていきます。
②行動をする事
しかし潜在意識は言葉だけで簡単に変わりはしません。
「あんた、何もやってないのに何で“私ならできる”なんて思うわけ?」
と考えてしまうからです。だからこそ目標達成のために行動することも大切です。
そしてその目標があまりにも高くなってしまうと、同様な否定が潜在意識から入ります。だからこそまずは小目標を立て、それに向かって行動していってください。
③成功者とつながりをもつこと
自分の目標としていることを実現している人は、もちろんその目標を「必ず実現できるものだ」と認識しています。だからこそそういう人とつながりを持ち、アドバイスをもらうことでさらに潜在意識にアプローチすることができます。
(逆にその目標を達成したことがない人にアドバイスをもらおうとしても、その人に働いている潜在意識によって“それは難しいよ”と言われてしまう場合があるので気をつけてください。)
…私自身も学生時代、少しずつハードルを上げながら色々な経験を積む事によって
「それは確実にできる!」
と思える事が増えていきました。
潜在意識は自分の生存本能を守るために一生懸命働いているだけですが、その本能が変化を嫌がったり、現状維持を好むせいで苦しい葛藤を感じることもあるかもしれません。
そんな時は焦らずに小目標を立て、行動しながら自分を励まし、目標を達成している人にアドバイスをもらったり話を聞いてみると今まで閉ざされていた道が開けてくるかもしれません。
一緒に、『出来る』を楽しんでいきましょう♪
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
#潜在意識 #顕在意識 #願望実現