ココロとカラダの処方箋

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身箋【脳機能】脳のフィルターRASと脳のトレーニング

こんにちは!心食セラピストのhifumiです。

 

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、

  • 食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
  • 心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
  • 生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】

をご提供します。

 

様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

 

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今日は脳の不思議な機能、「RAS」について。

RAS(Reticular Activating System:ラス)網様体賦活系(もうようたいふかつけい)のことを指します。
RASとは、脳の真ん中の視床下部の上にある脳梁、脳幹にあります。

 

このRASはいわば【フィルター】の役割をします。

私達の五感を通じて入ってくる情報は、膨大な量です。はっきり言ってすべて受け取っていたら処理しきれません。

脳を稼働させるのもかなりのエネルギーが必要なのです。(スペックの戸田恵梨香を思い出してください…!笑)

そのため、脳は効率よく稼働するためにフィルターで自分にとって必要だと思われる情報を選んで受け取ります。

 

脳は余計なエネルギーを使うのを避けようとします。また、危険なことから自分を守るために危険回避本能があります。

だからこそ「脳は変化を嫌う」のです。

 

そのため、感情が変化を望んでいたとしてもいきなり大きな変化を望み、動くとかなりのストレスになります。

だからこそ脳にも「筋トレ」のようなものが必要なのです。

筋トレは小さな変化で良いのです。

 

材料だけ適当に買ってメニューを考えてみる。

帰り道、いつもは通らない道を通って帰ってみる。

レストランで新しい料理をオーダーしてみる。

 

 

例えそれが小さな変化でも習慣化していくと視野が広がっていきます。そして、変化に対して抵抗感がなくなり、新しい刺激を与えてくれる良いものだという認識ができます。

 

 

変化は確かにエネルギーを使う事ではありますが、時代も自分も常に変化していきます。

(特に今は色々な意味で変化が激しい時です。)

 

その変化に疲弊しないためにも、視野を広げパワーアップするためにも、自分を楽しませるためにも、『小さな変化』を楽しめるようになると良いですね✳︎

 

 

 

…と、今日はここまで。

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

#RAS  #脳の機能 #トレーニング #変化