心箋【スピノザ哲学】名言集
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
今日はオランダの哲学者「バールーフ・デ・スピノザ」の名言をいくつか載せたいと思います。
「人は互いの助けがあれば、ずっと簡単に必要なものを準備できる。そして力を合わせれば、あらゆるところで襲ってくる危険をもっと簡単に避けられる」
「運命とは、受け入れるべきものではない、それは自ら選び創り出すものだ」
「運命とは、選び出す物だ、受け容れる前に」
「自由な人が考えるのは、ほかならぬ死についてである。そして彼の賢明さは、そこから死ではなく、生について熟慮を始めることだ」
「人間の心は、肉体とともに滅びるものではない。ある永遠なものが残るのである」
「憎悪というものも、いったん愛によって、完全に征服されると、愛に変わってしまうのです。従って、このような愛は、憎悪によって先行されなかった愛よりも、ずっと偉大であるのです」
「平和とは、ただ闘いのないことではなく、それは魂の力により生まれる美徳である」
「平和とは戦争がない状態をいうのではない。平和な状態とは徳のあることであり、心の安定であり、親切な行為であり、信頼と正義があることである」
「ひとつのものが同時に善であったり悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。たとえば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない」
「感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される」
「自らの激情を、抑え切れない人間は、もはや、主人ではなく、奴隷であろう」
「肉的愛、言いかえれば外的美から生ずる生殖欲、また一般的には精神の自由以外の他の原因を持つすべての愛は容易に憎しみに移行する」
「自分のあまり気に入らないことを賞讃するのは純粋な阿諛であり、これは友人間にあって最も危険な最も有害なことと考えます」
「自分を卑下することは、自分を他人より劣ると信じる間違った考えから生まれる悲しみである」
「悪徳を非難するよりは徳を教える方がよい」
「自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。だからそれは実行されはしない」
スピノザの名言、どれか一つでも今のあなたに響くものがありますように。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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