ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

つぶやきの回③

(“つぶやきの回”は今までの投稿を踏まえた私自身のつぶやきをお伝えする回です。

 

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子どもの頃、注射が怖くて病院に着いた途端に泣きじゃくった事はありませんか?

 

 

私はとても臆病な子どもでした。

 

注射が怖くて、注射をする時はわんわん泣いたし、

ジェットコースターが怖くて、泣きながら拒否したし、

いつも怒られるのが怖くて、怒られるだろう行為をしてしまった時は絶望感で涙しました。

 

 

ちなみに今は注射もジェットコースターも全然平気です。

何か怒られても理不尽な事だったら討論を始めると思います笑

 

…こんな風に、自分が子どもの頃は実際の恐怖よりも、『自分で作り出す恐怖感』が大きかった気がします。

 

「どうしよう。もうだめだ。」

「すごく痛いし怖いはず。」

「もうやり直しはきかない。」

 

といった思い込みが、いつも自分を感情的にさせていたのです。

 

実際は注射もジェットコースターも大していたくもないし怖くもない、そして理不尽に怒られる事なんて滅多にないのに恐怖で怯えてしまう…。

 

いつの間にか、実際に起こることよりも、自分でそれを「恐ろしい」と思い込む感情に怯え、絶望感に陥っていた気がします。

 

 

しかしこれは大人になった今でも適用できる考え方で、どんな恐怖も、悲しみも、絶望感も「思い込み」でつくられている場合があると思います。

 

だからこそ思い込みに気づいて手放した時、あなたの目の前にある恐怖や悲しみ、絶望感は消えていくこともあるという事です。

 

 

恐怖を感じた時は、様々な要因で身についただろう思い込みを一旦外してみましょう。

思い込む事で体験していた「恐怖」を感じることが少なくなるかもしれません。

 

 

#幸せの見つけ方