心箋【フロイト心理学】夢
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
さて今日はフロイトの考える「夢」についてです。
フロイトは『夢は本能的な欲望の表れである』という説を100年以上も前に発表しています。
そして夢には、『願望がそのままの形で現れる場合』と、『潜在的な願望が形を変えて現れる場合』があるとしています。
普段自分にとって都合の悪い出来事や感情は自我意識によって抑圧され、無意識の領域に押し込められます。
しかし眠ると、意識の機能が低下し、抑圧が解除される事で無意識の領域に押し込められた願望が浮上してくるのです。
つまり『潜在的な願望』は、夢を見ている本人にも自覚できていないような“抑圧された無意識的な願望”のことなのです。
以上のようにフロイトは、「夢」を通して、普段自覚することのできない「無意識」に介入していく分析方法を見出したのです。
みなさんは悪夢を見たことがありますか?
もしくは驚くような夢を見た事がありますか?
私も子どもの頃、何故か崖から落ちる夢を何度も見ました。
これは無意識の領域に押し込められていた『不安感や恐怖のあらわれ』だったのかもしれません。
みなさんの夢にも、もしかしたら自分の抑圧された感情や願望が隠れているかもしれません。
自分のことを見つめ直す方法の一つに、『夢』を利用してみてもいいかもしれませんね。
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!
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