ココロとカラダの処方箋

栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】、心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】、生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】をご提供します。 様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。

つぶやきの回⑨自分らしく生きるということ

(“つぶやきの回”は今までの投稿を踏まえた私自身のつぶやきをお伝えする回です。

今日のように、つぶやきたくなった時につぶやく事が多いです。)

 

 

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「自分らしく生きようよ。」

 

と言われても、困ってしまう人いませんか?

 

 

「自分らしく」ってなんだろう。

私はちゃんと「自分」を持っているのかな。

 

と、不安になる人も中にはいるのではないでしょうか。

 

 

私は「自分らしく生きる」事は、頑張る事ではないと思います。

 

例えば、

「お茶とジュースどっちが飲みたい?」

と聞かれた時に、みんながお茶と言っても自分がジュースを飲みたければジュースと言える生き方、

他人にどう思われようとも自分の気持ちに素直になって、自分が最善だと思う道を選ぶ事が「自分らしさ」につながるのだと思います。

 

 

でもそこでもし、

「みんながお茶を選ぶなら自分もお茶を選びたい。」

と心から思い選択するのは、決して『自分がない』という事ではなく、

『みんなと同じものを飲みたいと思うのが自分なんだ』

という事だと思います。

 

 

 

自分が心でどんなものを望んでいるのかを知ろうとし、知ったらそれを真正面から受け止め、少しずつ行動に移す。

それだけで自分らしく生きる事ができるし、自分らしく生きる事ができれば、ストレス少なく生きる道を選択する事ができます。

 

 

 

…とは言っても、今は「常識」や「周りの目」が気になって自分の心を無視しなければ、生きづらい、という人も多いと思います。

 

常識や周りの目を気にすることは決して悪い事ではないですが、そればかりに縛られてしまうと【本当の自分】や【自分らしさ】を見失ってしまい、いつしか何かを我慢をし続け、自分を縛ってくる何かに対して文句を言い続ける生き方になってしまいます。

 

 

だからこそ自分は何を望んでるか、まずは聞いてあげる訓練をしてください。

そしてそれができたら、自分らしさを受け止め、行動にうつせるところは少しずつうつしてあげてください。

 

 

 

みんなが「自分」を認めて受け入れる事ができ、今よりももっと好きになることができれば、心に余裕ができて、他人のことももっと大切にする事ができると思います。

 

そして誰かや何かに文句を言ったり傷つけることで、自分の心の穴を誤魔化す必要もなくなります。

 

 

 

だからまずは自分と向き合ってください。

自分に優しくしてあげてください。

 

 

 

そしてみんなで自分を、周りの人を認め、受け入れ、協力し合える世界が広がりますように✳︎